渋谷院スタッフ

膝に水が溜まるのはどうして?

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変形性膝関節症

膝に水が溜まるのはどうして?

こんにちは!本日ブログを担当させていただきます看護師の木村です(^^)

暑くなってきましたが体調はいかがですか?たくさん水分補給して熱中症に気をつけてくださいね✨

それでは、本日は膝の水についてお話ししたいと思います。
膝の水は「関節液」という液体です。関節液には、関節の動きを滑らかにする潤滑油の役割と軟骨組織に栄養を届ける役割があります。
関節液は通常1〜3mL程度ですが、膝に水が溜まってしまう状態で多い人だと30mL以上にまで増えてしまうことがあります。

関節液の量を調節するのは滑膜です。水が溜まるのは滑膜の炎症に起因することがほとんどです。中高年の方の膝に水が溜まる原因疾患として最も多いのは、変形性膝関節症です。加齢で弱くなった軟骨や半月板などの関節組織がすり減り、そのかけらが滑膜を刺激して炎症を引き起こします。

当院は自身の血液や幹細胞を使用し、その炎症を抑えて痛みを軽減したり、水が溜まりにくい膝を作る治療を行っています。

お膝の症状でお困りの方はいつでも当院にご相談ください!(^^)!

当院予約TEL☎0120‐013‐712