
「ヒアルロン酸注射」が効かない?

ひざ痛の治療
「ヒアルロン酸注射」が効かない?
こんにちは!
今回ブログを担当いたしますコンシェルジュの大川です。
さて、本日は 「ヒアルロン酸注射」 についてお話しいたします!
当院にご来院される方の中には、
「整形外科でヒアルロン酸注射をしているがなかなか良くならない」
「以前はヒアルロン酸注射が効いていたが、今は効かなくなってしまった」
と、仰る方が多くいらっしゃいます。
そもそも、ヒアルロン酸注射とはどのようなものなのでしょうか?
《「ヒアルロン酸注射」とは》
膝関節の中には関節液と呼ばれる液体が少量あり、この関節液の主成分がヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は、関節を滑らかに動かし、衝撃を吸収するとともに、関節の軟骨に栄養を補給する働きを担っています。
「ヒアルロン酸注射」では、体外から関節内に注射しヒアルロン酸を補うということをおこなっています。
〇効果
関節内に注射したヒアルロン酸が関節液の衝撃吸収性を補うため、痛みが和らぎます。
✖懸念点
・痛みは軽減できても、軟骨の修復作用はありません。
・炎症反応がおさまることは少なく、症状の進行を食い止めることはできません。
このように「ヒアルロン酸注射」では、痛みの緩和は行えても症状の進行は止められないため、徐々に効果が得られなくなってしまいます。
そのまま症状が進行すると、最終的には負担の大きい「人工関節手術」が必要になる場合もあります。
そうなる前に、症状の進行を遅らせたい!そこで、当院の再生医療がございます✨
《新たな選択肢 「再生医療」》
当院では、2種類の治療を取り扱っております。
①「PRP-FD治療」・・・血液を活用した治療。 もともとの治癒能力を高めることで痛みの根本治療を図ります。
②「培養幹細胞治療」・・・脂肪を活用した治療。 軟骨の保護が期待でき、長期的な痛みの軽減に繋がります。
ヒアルロン酸注射以外の治療をお探しの方、ぜひ当院の再生医療について話しを聞きにいらっしゃいませんか?
スタッフ一同お待ちしております✨